【売約済】オイストラフ(vn) セル/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲

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ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77

ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
指揮:ジョージ・セル
クリーヴランド管弦楽団
録音:1969年5月

オイストラフのブラームス:ヴァイオリン協奏曲は4〜5種の録音があると思いますが、一般的な評価の高いのがステレオ録音で残された2種、1960年録音のクレンペラー/フランス国立放送o.盤と本盤です。どちらが優れているかは、もう好みの世界なので、本当に悩ましいところです。2017年の名曲名盤500では、1960年盤が第2位、1969年盤が第3位、それも1点差なので無いような差です。合計すれば第1位のハイフェッツ盤にこれも1点差まで肉薄、ハイフェッツとオイストラフでは、ほぼ正反対の性格なので比較は出来ないと思います。オイストラフの音色は温かい人間味が溢れるもので、しかし安定感も抜群、魂の奥深さを感じさせてくれる演奏です。

オイストラフはその骨太で温かみのある、風格を備えたヴァイオリニストとして評価されたロシアの大ヴァイオリニスト。この演奏でも力強く、大きな風格を備えたヴァイオリンが聴かれるし、明るすぎず、洗練されすぎない音色と響きはブラームスにぴったりである。セルの指揮も精緻で力強いがモーツァルトの交響曲の演奏などで見せる洗練な響きはここでは影を潜めている。この曲を演奏する場合はこちらの方がしっくりくると思う。そして全体を通じて充実した内容である。ぜひ、一度じっくりと聴いていただきたい。

オイストラッフのヴァイオリンのソロは、アタックは鋭いが、全体としてのびやかで艶があり、安定したオーケストラ表現にすべてをまかせきったおおらかさも相まってこの曲の最高の表現といってよい。そのオーケストラは、20世紀最高レベルのオーストラと言えるジョージ・セル指揮のクリープランド管弦楽団で、厳しくトレーニングされた合奏の見事さと各パートの音色の美しさとで、この曲の交響曲的な魅力を存分に引き出している第一級の演奏である。

国内盤、帯付き、盤面傷無し 10
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